土屋灸術院 院長 土屋 文子
土屋灸術院の土屋文子です。当院はお灸専門の治療院です。灸一筋で皆さまには今日まで
支えていただいております。
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初代祖父が大正10年にここ馬橋で開業してから今年で105年を迎え、二代目は母、私が三代目です。私が鍼灸師の免許を取ったのは昭和61年、今から40年前になります。毎日、母の教えを受けながらこれまでたくさんの患者さんと向かい合ってきました。当院のお灸は、初代祖父の始めたお灸を今流行りに変えることなく、透熱灸(皮膚に直接もぐさをおいてすえるお灸)です。鍼灸師として、いつも思うことは、少しでも早く病気を治して患者さんを笑顔にしたいと思うことです。私のところに来る患者さんは「今までいろいろな治療をしたがダメだった!こうなっては熱くても痕が残ってもいい!元気になりたいのです」とやって来ます。治療を終えた後に多くの皆さんが口にすることは、「思っていたほどの熱さでないのですね」 「気持ちがいい熱さですね」 「身体が軽くなりました」 「身体がポカポカと温かいですね」といった話しが聞けるほど気持ちのいい治療です。熱いといっても子供が我慢できる熱さですし、灸痕は時間の経過と共にきれいになり、どこにあったのかわからなくなるほどの小さなものです。
お灸を生活の中に取り入れて、笑顔の毎日を過ごすお手伝いをさせていただきたいと思っております。そもそも身体というのは、他の力で病気を治すのではなく、自分の力で治すのです。本来の人間の持つ自然治癒力、免疫力を高めるためのお手伝いをさせていただきます。患者様の小さな症状にも目を向けられる、そして笑顔で帰院していただけるそんな治療院を心がけています。
創業105周年のご挨拶
おかげさまで土屋灸術院は、1921年(大正10年)の創業以来、本年4月19日をもちまして創業105周年を迎えることとなりました。
祖父がこの地に小さな灸術院を開いたことから始まり、その志は母へと受け継がれ、現在は三代目として私が受け継ぎ、地域の皆様の健康のお手伝いをさせていただいております。
百年余りの間、多くの患者様とのご縁に支えられながら今日まで歩んでまいりました。
これもひとえに、患者の皆様の温かいご理解とご協力の賜と心より感謝申し上げます。
祖父の代から百年以上続けてこられたのも、この地域の皆様に支えていただいたおかげと深く感じております。
これからも祖父の代より大切にしてきた施術の心を守りながら、皆様の健康に寄り添う施術を大切に続けてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和8年4月 創業105周年
土屋灸術院
三代目院長 土屋文子